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世界推理短編傑作集1

「有栖川有栖の密室大図鑑」を読み,「十三独房の問題」を読みたいと思ったので,リニューアルされた新版を読んだ。19世紀中頃に書かれたポーの「盗まれた手紙」から20世紀初頭に書かれた「十三独房の問題」まで7つの短編が収録されている。古典で,翻訳モノ独特の読みにくさ,分かりにくさはある。最新の日本人作家による短編集より面白いのかというと,そこまででもない作品の方が多かった。期待していた「十三独房の問題」はやや御都合主義に感じるが,まあ及第点。せっかくなので,これを機に第5集まで読み進める予定(55/100)
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将棋殺人事件

ゲーム3部作シリーズの2作目。「詰将棋」と「恐怖の問題」という噂話がテーマとなっている。牧場智久と典子の姉弟と須藤による捜査と推理に加え,精神科医の天野も登場する。詰将棋に関するウンチクは読んでいて楽しい。別々に描かれる詰将棋盗作問題と,恐怖の問題という噂に関する捜査が収束していく展開は,竹本健治らしい。しかし,真相がやや陳腐。何か隠されている謎があるように感じさせるが,最後まで明かされない。竹本健治らしい作品とも言えるが,伏線の未回収が多いと感じさせる。好きな作家だが悪い面がでている印象。(55/60)
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今出川ルヴォワール

シリーズ3作目。御堂龍也の大怨寺という寺への復讐劇が描かれる。御堂龍也を御贖とする双龍会から始まり,更に,大怨寺が主催する博打の会「権々会」が描かれる。「権々会」ではオリジナルのカードゲーム「鳳」が行われ,さながら福本伸行の漫画のような知的ゲームが描かれる。登場人物も龍樹家の龍師のほか,定恩という僧侶,天親家の龍師などタレントぞろい。天才的と言われる人物同士が激突する知的ゲーム部分はそれなりに面白い。しかし,全体的に見ると円居挽らしい外連味に欠ける。面白い作品だが傑作とまでは言えないデキ。(60/100)
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灯争対戦 プレリリース

ドミナリア以来の久々のプレリリースに参加
結果は3回参加して,
 3-0
 1-2
 0-3
MTGそのものが久しぶりということであまり冴えない結果だった。
手に入れたプレリレアなどの感想は以下のとおり
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双孔堂の殺人

「堂」シリーズ第2段。新キャラクターとして宮司警視とその妹の百合子が登場する。密室で2人の被害者が殺害され,探偵役の十和田只人が冒頭で「犯人は僕だ。そうでしかありえないんだ」と言い出す。「堂」シリーズらしい大きな仕掛けがあるが,正直,サプライズや「やられた」感はそれほどない。島田荘司の「斜め屋敷の犯罪」系に属するタイプの作品だが,そこまでのインパクトはない。シリーズ作品らしく,ラストで次作品以降につながる謎を残す点も作品単体としてのインパクトをやや損ねている。さほど面白いとは感じなかった。(40/100)
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