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動物珈琲店(ペットカフェ)ブレーメンの事件簿


4点。「あなたの猫,お預かりします」の続編的位置付けの作品。共通した世界観の舞台で,いろいろな事件が起こる。「フラット&シャープ」という名だった喫茶店が,「動物珈琲店ブレーメン」と改名し,ペットが入れるようになった。最も楽しめたのは「幕を引くには早すぎる」。全体的なレベルとしては低調。「九杯目には早すぎる」などを読んで,蒼井上鷹ファンになったのだが,ここ最近読んだ作品は不満が残るデキ。プロットはそこそこ面白く鳴りそうなのだが,もう少し練りこんでほしいところ。もっと面白い作品が書ける作家だと思うのだが…。


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モダンマスターズ2017 ドラフト

モダンマスターズ2017が発売されたこともあり,ドラフトの大会に出場
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硝子の家―本格推理マガジン


点。旧「宝石」という雑誌に掲載された「幻の名作」3編を掲載した中・短編集。標題作の「硝子の家」は,密室殺人を始めとする連続殺人事件に,名探偵「伝法義太郎」が挑む。「離れた家」は,かなり複雑な時系列でトリックが構成されているアリバイトリックもの。「鬼面の犯罪」は,やや説明不足。雰囲気は悪くないが,一読してよく分からない作品になってしまっている。そのほか,おまけとしてノックスの十戒などまで掲載されている。一言でいうとどれも古臭い。幻の名作はハードルを上げ過ぎていると思う。正直,それほど楽しめなかった。


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卯月の雪のレター・レター

6点。5つの短編からなる短編集。「小生意気リゲット」といったミステリらしさが非常に薄い作品もあるし,「こそどろストレイ」といった雪密室を扱ったミステリらしさに溢れた作品もある。ベストは「チョコレートに,踊る指」。作品の雰囲気も好みだし,全体の構成,ミステリっぽい仕掛けもいい。総合的に見ると,5つの作品の全体を通じた仕掛けはない。個々の作品は,いずれも,それなりのレベル。しかし,それぞれの作品に統一性がなく,寄せ集めという雰囲気。相沢沙呼が好きという人なら,どれも十分楽しめるが,総合的に見ると標準程度かな。


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ブラックミステリーズ 12の黒い謎をめぐる219の質問

6点。「ブラックストーリーズ」というゲームの紹介作品。解説でも書かれているが,「ウミガメのスープ」シリーズの亜流という感じ。実際にゲームをしてみれば,また,違った面白さがあると思うが,小説として読むと,よく言えば軽くて読みやすい,悪く言えば薄っぺらいという評価になる。ブラックな話が非常に好きなので,描かれている個々の作品は,どこかで聞いたことある話もあるが,それなりに面白かった。登場人物の過去につなげたストーリーを付けているが,蛇足かも。いっそ,問題と答えだけを紹介するシンプルな形にした方がよかった。


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